■山手線をミニベロで一周ポタリング

一周シリーズ

山手線を内回りで一周する

山手線一周(内回り)ポタリング

言わずと知れた日本の首都東京の都心部を環状運転する路線です。新宿駅、渋谷駅、品川駅、東京駅、上野駅、池袋駅など乗降者数の多い駅を周りながら走っています。全長は約34.5Kmあり通常約59分の乗車で一周できるようです。

山手線一周ポタリングは、自転車に乗り始めてから「いつかは走ってみたいなあ」と思っていたコースです。今まで都内をポタリングしている時も、山手線の駅間のルートの調査も兼ねて走っていたと言っても過言ではありません。こうした準備を経て、とうとう自分の中でほぼベストに近い仮想ルートが完成したので試してみることにしました。
※下記の地図はGoogleマップのマイマップにて実際走ったルートを作成しました。作成時に自転車ルートでは候補に上がらない道もあったので徒歩ルートで検索してます。そのため勝手に歩道橋を渡ったり等の多少の誤差は発生してます。でも概ねあってますので参照ください。

山手線各駅の名称と駅間距離

駅ごとに段落分けしてます。駅名横記載の距離については路線上の駅間距離となります。実際に走行した距離ではありません。また新宿駅から内回りで走行し、おおよそ1時間おきにたどり着いた駅を調べてます。YouTube撮影も兼ねていたため、目黒駅、田町駅、上野駅、目白駅でGoProのバッテリー交換時の各4〜5分のみが休憩らしい休憩となります。食事休憩、トイレ休憩はありません。秋葉原駅で少し道をロストしましたがそれ以外は迷わずに設定したルートで完走しました。経過時間なども目安になると思います。

(1)新宿駅

7:00スタート
新宿駅東口をスタート地点とし山手線内回り一周の旅のスタートです。東口といえば昔は笑っていいとも!で有名なスタジオアルタがあります。最近だと、クロス新宿ビジョンの3Dの猫が話題です。クロス新宿ビジョンは7:00より開始で「猫が眠りから覚める」貴重な?バージョンをひと通り見てからスタートしました。ですので厳密には7:04のスタートとなりました。思い出横丁へ抜ける地下道を通って西口方面に抜けてから代々木駅方面を目指します。

クロス新宿ビジョン
新宿駅東口
新宿駅西口
(2)代々木駅 0.7Km

甲州街道の西新宿一丁目の信号をそのまま南側に横断しまっすぐに進むと、ほどなくして代々木駅が出てきます。ドコモタワーを至近距離で見ることができます。

西新宿1丁目
代々木駅
(3)原宿駅 1.5Km

代々木駅の西口から南東に伸びる道路をまっすぐ行くと埼京線と湘南新宿ラインの踏切と遭遇。背後には山手線が走るなんとも素敵な場所があります。その道路を抜けて、明治通りの長い下り坂を南下し千駄ヶ谷小学校の交差点を西に入り原宿駅まで向かいました。今回は竹下口を撮影。

埼京線/湘南新宿ラインの踏切。右手は山手線が走る。
明治通りの長い下り坂
原宿駅
(4)渋谷駅 1.2Km

原宿駅からファイヤー通りを南下して一気に渋谷駅まで向かいました。早朝の渋谷駅は不思議なほど静かで、渋谷交差点ですらほぼ人はいません。

ファイヤー通りを山手線を左手に見ながら渋谷方面へ下る
渋谷交差点
渋谷駅ハチ公口
(5)恵比寿駅 1.6Km

渋谷駅を西口方面から渋谷駅東口歩道橋の下まで回り込み明治通りを恵比寿方面に進みます。渋谷橋の交差点で明治通りを離れ、まだひとけの少ない恵比寿西口のえびす像の前を撮影。

渋谷駅東口歩道橋の下を潜って明治通りを恵比寿方面へ
恵比寿駅
(6)目黒駅 1.5m

山手線の西側にあり、山手線と並走している目黒三田通りを南下し目黒駅を目指します。この時間帯頃から駅前のバス停で多くのサラリーマンがバスから降車してくる様子が見られるようになります。

目黒三田通りで目黒駅まで。恵比寿南一公園前の信号までは坂道
目黒駅
(7)五反田駅 1.2Km

8:10着
目黒駅からは山手線の東側の花房山通りをそのまま颯爽と坂道をくだり一気に五反田駅まで。時計を見ると8:10。約1時間経過。電車の本数も増えてきてサラリーマンの姿も増えてきました。

花房山通りを山手線沿いに五反田駅方面へ下る
五反田駅
(8)大崎駅 0.9Km

五反田駅からソニー通りで山手通りまで出てそのまま大崎駅を目指しました。ただ大崎駅の東口の出入り口がわかりにくかったので、一旦山手通りを降りて大崎駅の西口を撮影しました。

山手通りを進み一旦大崎駅西口へ向かう
大崎駅
(9)品川駅 2.0Km

大崎駅西口からもう一度山手通りへ復帰し、大崎駅の東口側へまわります。大崎駅付近は山手線の円の最南端部分に当たります。山手通りをそのまま進むと第一京浜にぶつかります。そこからは円の右側を北上し、箱根駅伝で有名な新八ッ山橋をすぎ品川駅が見えてきます。この品川駅までの駅間は約2.0Kmで山手線内では最も距離があります。

西口から山手通りへ戻り東口のゲートシティ大崎の前を通過
新馬場駅の山手通と第一京浜との交点を品川方面へ北上
品川駅
(10)高輪ゲートウェイ駅 0.9Km

どうやら品川駅で通勤のピークに当たってしまったようです。そのため高輪ゲートウェイ駅までの第一京浜沿いは歩道を自転車を押して歩きました。高輪ゲートウェイ駅近辺はまだ開発中のようです。高輪ゲートウェイ駅のエスカレーターを撮影。

高輪ゲートウェイ駅の南側から品川駅にかけての開発は「品川開発プロジェクト(第1期)」泉岳寺駅周辺の開発は「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」となります。その他品川駅の西口地区においてもトヨタが共同開発者となり再開発が進んでいます。品川はリニア中央新幹線の開通も控えていて目の離せないエリアであることは間違いないようですね。

開発途上の高輪ゲートウェイ駅付近
高輪ゲートウェイ駅
(11)田町駅 1.3Km

8:56着
高輪ゲートウェイ駅から田町へ向かう途中でも、都営浅草線の泉岳寺駅から降りてきたOLさんやサラリーマンの方々が多く、ほぼ自転車を押して歩行しました。三田通りの交点となる札の辻歩道橋手前で少しマニアックなショートカットを進み田町駅に到着。時計は8:56。人の活動も活発になってきました。また徒歩での移動が増えたため少しタイムロスしたようです。

こちらも工事中
札の辻橋の歩行者用のトンネルをくぐりバンダイナムコ未来研究所側へ向かう
田町駅
(12)浜松町駅 1.5Km

第一京浜を一気に北上し、大門の交差点で右折し浜松町駅を撮影。芝4丁目の交差点では東海道新幹線が走る様子などを見ることができます。

芝四丁目の交差点。右手には東海道新幹線などが走る
浜松町駅
(13)新橋駅 1.2Km

浜松町駅から第一京浜に復帰する時に目の前に東京の象徴、東京タワーが現れます。第一京浜をしばらく北上すると新橋の象徴である茶色の高架下の居酒屋群が視界に入ってきます。そのガード沿いに進むと新橋駅が出現します。新橋駅前はSL広場も有名ですね。

浜松町駅近くの大門駅付近からは東京タワーが見える
ガード下の飲み屋街
新橋駅
(14)有楽町駅 1.1Km

新橋から有楽町へもガード下を右手に眺めながら進みました。有楽町まではガード下のおしゃれな雰囲気を楽しみながら歩きました。ここでの徒歩で大幅に時間をロスした気がします。

ガード下がまだまだ続く
有楽町駅
(15)東京駅 0.8Km

ガード下沿いを北に進むとレトロな赤レンガの東京駅丸の内駅舎が見えてきます。今回は丸の内南口を撮影しました。新宿駅から数えて半分の15個目の駅となります。丸の内駅前広場を横切り神田駅へ向かいます。

ガード下沿いに進むと東京駅が見えてくる
東京駅
東京駅丸の内駅前広場
(16)神田駅 1.3Km

茶色が特徴的なガード下は東京駅を過ぎたあたりからなくなります。新幹線側の高架下を北へ進むと神田駅の南口です。

線路沿いに進む。
神田駅
(17)秋葉原駅 0.7Km

10:12着
神田駅で中山道へでて万世橋を渡ると秋葉原の電気街が現れます。今回は電気街南口を撮影しました。ガード下の道を歩いたせいかそれほど進んでいないことに気づきます。

万世橋
秋葉原電気街
秋葉原駅電気街南口
(18)御徒町駅 1.0Km

秋葉原からは高架西側の道を北へ進みます。秋葉原のビル群を抜けると高架下に御徒町駅の南口が出てきます。

線路沿いに北上する
御徒町駅
(19)上野駅 0.6Km

そのまま高架下西側の道路を北上するとアメ横になります。賑わう店先を自転車を押しながら通過すると視線の先には上野駅が現れます。今回は不忍口を撮影。新橋駅から上野駅まではほぼ線路の高架下沿いに北上してきたことになります。

アメ横
上野駅
(20)鶯谷駅 1.1Km

10:53着
昭和通りと入谷口通りを抜けて凌雲橋を越え鶯谷駅南口へ到着です。鶯谷駅は北口側ですとホテル街となっているため抵抗のある方は南口をおすすめします。ただその場合、自転車を持って階段を登る労力が必要となります。効率を選ぶのであればフラットな道で行ける北口推奨です。秋葉原駅からおよそ40分経過しています。

このホテル街はもとは上野で働く出稼ぎ労働者向けの格安旅館だったようです。それが時代の変化とともにラブホテルへと変容したようです。ただ近年は訪日する外国人旅行者が宿として利用するケースも増えているようです。

昭和通りと入り谷口通り
凌雲橋
鶯谷駅南口
(21)日暮里駅 1.1Km

鶯谷駅のホテル街を抜け線路の東側を北へ進むと日暮里駅です。この辺りは山手線の東西にある高低差を強く感じられるエリアです。日暮里駅からは舎人ライナーが出ていて、足立区を縦断するように埼玉県の川口市近辺まで延びています。

山手線沿いを走る
日暮里駅
(22)西日暮里駅 0.5Km

西日暮里駅は日暮里駅との距離もあまりなくあっという間に到着します。調べてみるとその距離は500メートルでJR東日本で最短の駅間のようです。今回は舎人ライナー沿いに進み線路東側のエントランスを撮影してます。

舎人ライナーが走る尾久橋通り
西日暮里駅

山手線の駅間距離の最短と最長BEST3は下記のようになります。

駅間最短Top3
0.5Km
日暮里〜西日暮里
0.6Km
御徒町〜上野
0.7Km
新宿〜代々木、神田〜秋葉原、駒込〜巣鴨

駅間最長Top3
1.6Km
渋谷〜恵比寿、田端〜駒込
1.8Km
大塚〜池袋
2Km
大崎〜品川

平均駅感距離
1.15Km

(23)田端駅 0.8Km

西日暮里駅の北側付近から、大崎駅から長く続いた平和を謳歌したフラットな道に別れを告げます。田端駅まで長く続く坂道をストイックに進みます。田端駅前はいつ行ってもなぜか鳩の群れがいます。

東北新幹線と山手線の間の坂道を田端駅方面へ
田端駅までは坂が続く
田端駅
(24)駒込駅 1.6Km

田端駅からはさらに坂を登ります。田端駅を背にすると江戸坂と呼ばれる坂が現れます。西側にほぼ直角に曲がるカーブを持つ坂道です。坂を登り北へ進むと山手線が再度出現します。この辺りが山手線の最北端になります。山手線唯一の踏切を渡ったあと線路沿いに西へ進むと駒込駅へ到着です。

田端駅から北側へ走る江戸坂を登る
山手線唯一の踏切を渡る
駒込駅
(25)巣鴨駅 0.7Km

山手線と湘南新宿ラインの北側を巣鴨方面へ走らせます。とげぬき地蔵尊で有名な巣鴨駅へ到着です。駅の北側へ進むととげぬき地蔵尊ですが今回は山手線を一周するのにプライオリティがあるので立ち寄りません。

山手線と湘南新宿ラインの北側を巣鴨方面へ
巣鴨駅
(26)大塚駅 1.1Km

巣鴨駅から「すがも桜並木通り」で山手線と並走します。途中長い坂道を下りJRの架道橋をくぐり大塚駅へ向かいます。しばらく住宅街を進むと大塚駅に到着です。大塚駅前には都電荒川線が乗り入れています。こちらの沿線にも興味があるので後日チャレンジしてみます。

すがも桜並木通りを大塚駅方面へ
山手線と湘南新宿ラインの架道橋をくぐる
大塚駅
(27)池袋駅 1.8Km

一旦、春日通りへでて明治通りへ向かいそのまま西へ向かい、埼玉の方の玄関口とも言われる池袋駅へ到着です。さすが鉄道4社、8路線が乗り入れる巨大ターミナル駅池袋。時間帯も日中のせいか人の数も増えてきました。

春日通りを北上すると明治通りとぶつかる
池袋駅
(28)目白駅 1.2Km

12:08着
明治通りを進み千登世橋下で目白通りへ移り、そのまま西へ進むと歴代の皇族も通った名門学習院大学がある目白駅に到着です。駅前はスッキリした印象でセレブの香が隠しきれません。乗降客数が高輪ゲートウェイ駅、鶯谷駅につぐ三位に少ない駅となります。山手線単線の駅であるということが最大の理由と思われます。

千登世橋下を登り明治通りを離れ目白通りへ
目白駅
(29)高田馬場駅 0.9Km

目白駅と学習院大学の間の「学習院椿の坂」という長い坂道を高田馬場駅方面にくだります。高田馬場は早稲田大学などが近いこともあり学生街として有名です。私も好きな街でよく訪れますが海外の方が多く歩いている印象を受けます。

学習院椿の坂を高田馬場駅方面へ下る
高田馬場
(30)新大久保駅 1.4Km

高田馬場駅から線路の東側を並走する長い登り坂を新大久保方面へ進みます。今回の企画で、唯一初めて訪れた駅となります。言わずと知れた日本のコリアンタウンとなります。今回、若者がひっきりなしに往来し、駅前の撮影が困難でしたので遠目から撮影。今度別の機会にゆっくりと散策してみたいです。

高田馬場駅の東側の長い上り坂を新大久保方面へ
新大久保駅
(1)新宿駅 1.3Km

12:40ゴール
新大久保から線路沿いに南下していくとゴールの新宿駅が。ユニカビジョンなども稼働していて朝の様子とは一変していてました。約5時間40分のポタリングとなりました。途中で休憩らしい休憩といえば、水分補給とGoProのバッテリー交換を4回した程度です。食事、トイレ休憩は全く取っていません。山手線一周をチャレンジされる方の参考になれば幸いです。

西武新宿駅横
ユニカビジョン
新宿駅に到着

まとめ

走行距離42.41Km

走行距離をGoogleマップで計測すると42.41Kmでした。山手線の全長が34.5Kmですので、実際の山手線より8Km弱多く走ることになりました。

走ったルートをGoogleマップで距離を計測
走行時間

5時間40分の走行時間となります。平日の早朝にスタートしたので途中通勤時間に重なり徒歩を余儀なくされた箇所もありました。休日に実施したらまた違う結果になるかもしれません。また撮影もしながらの走行のため、スピードは出さず安全な速度でのゆったりライドです。

坂道について

ところどころ出てくる坂道についてまとめてみました。内回りでまとめましたので、外回りでチャレンジされる方は上り坂と下り坂は逆になります。坂の強度はあくまで私の走った感想になります。実際に傾斜等は計測していませんのでご容赦ください。また大崎駅を過ぎて西日暮里までは驚くほどフラットな道でした。

コメント