人的資本という考え方

ライフハック

効率的に稼ぐためのステップ

人的資本の高め方

数ある資産の中で最も価値が高いと言われている資産が「人的資本」と呼ばれるものです。「人的資本」とは何か?私の30代以降の生き方の土台を築いてくれた経済評論家の山崎元さんによれば下記のようになります。

一人の人間か将来において稼ぐと予想される収入を、リスクも考慮した上で現在の価値に換算して評価した金額として計算される、いわば「個人の株価」のような概念です。

学校では教えてくれないお金の授業より引用

山崎氏独特の難しいいい回しです。これを深く追求すると、割引現在価値だとかの難しい概念を深掘りしていかなくてはならず、マニアックすぎるのでここでは簡単な説明にとどめます。

将来的にサラリーマンは平均的に3億円を稼ぐと言われています。そのサラリーマンの若い頃の価値は少なくとも1億円くらいはあるよ、大雑把にいうとそんな感じの考え方でしょうか。例えば20代で1億円を金融資産を持っていてその金融資産を何かで運用すれば将来3億円の価値になるよみたいな感じですかね?

もちろん20代で1億円の「金融資産」を持っている人は少ないから、いかに「人的資本」の価値が高いことを証明しています。そして自分の人材価値を高め、人的資本を向上・維持するための必要な要素として下記ようにおっしゃっています。

ある仕事について、「仕事ができる能力」と「能力を仕事に活かした実籍」それに、「今後、能力を使うことができる時間」の3つが挙げられます。

学校では教えてくれないお金の授業より引用

また、山崎氏はこの3つのなかで特に大事なものとして「時間」をあげています。

能力を磨くにも、実績を作るにも相応の時間が必要となりますし、ここに時間をかけすぎると、三つ目の「能力を使うことができる時間」が足りなくなります。また、能力と実績が同じくらいならば、その能力を発揮できる時間の多い、年齢の若い方が雇う側から見た人材価値が高く、人的資本も大きくなります。

学校では教えてくれないお金の授業より引用

これは若いうちからしっかりと自分のキャリアプランを練っておいた方がいいよってことですよね。この考え方が20代の頃にあればよかったのだけど、と今更ながら後悔しています。

というのも私は大学時代を時が流れるままなんとかく過ごし、2,000年の就職氷河期といわれた年に、なんとなく滑り込みで入社した小売の会社でなんのヴィジョンもなく6年半も過ごしたわけです。
その会社はサービス残業が横行していて、労働基準監督署のガサ入れなんかも経験したりしました。20代の大半をその会社で過ごし色々な貴重な経験をさせてもらいましたが、「人的資本」という観点からすればあらゆる可能性を停滞させてしまっていた時期だったな、と感じています。

まだ20代の方には自分と同じ轍は踏まない様にじっくり自分のキャリアプランを考えながら大事な若い時間を過ごしてほしいと願うばかりです。

稼ぐ方法

先ほどの「人的資本」という考え方はどちらかと言えば長期的な視点に立った「稼ぐ」という考え方になると思います。では短期的にか「稼ぐ」方法は何かというと、

  1. 副業をする
  2. 稼ぎの良い会社に転職する
  3. 資格手当の出る資格を積極的に取る
  4. 結婚し共働きをする

あたりが考えられます。私はとりあえず上のものは全てチャレンジしています。今のところ2、3、4当たりが資産を築くのに最も影響があったように思います。

「2」はとりあえず不動産業界という割と給料のいい会社に転職でき、かつ残業代がしっかり出たこと。
「3」は資格手当が出る資格を全て取得し毎月の給料にプラス4万円できたこと。
「4」の運よく素晴らしい奥さんに巡り会え、「DINKS」として生活できたことです。私の年収は13年間は550〜600万円ほどで、奥さんはパートですが毎年250万ほどの稼ぎがありました。

それに加えて奥さんは金融資産を安全資産で割と保有していたので、私のポートフォリオは恐れずにリスクオンで攻めることが出来ました 。ですので私個人の安全資産は生活防衛資金の120万円、預金・MRF150万円、個人向け国債(変動・10年)の150万円の計450万円弱だけでした。今は出口戦略として「債券」の割合を増やしているところですけれども。

「1」についてはYOUTUBEでペット動画を制作していますが、未だ収益化には至っていない状況です。収益化はまだまだ先ですが、動画制作を行う上でマーケティングなどを考える様になり、スキルアップはしているかなあとちょっと実感していています。

サイドFIREの世界に足を踏み入れてしまった以上、私は「1」の副業を本業として伸ばしていく必要があるわけです。もちろんこのブログもチャレンジのひとつとなりますので皆様に応援いただけるとうれしいです。

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