わたしの貯金術教えます。

貯金術

給与天引き法で簡単貯蓄体質

自己紹介でも記載しているように以前の私はお金に関してはズボラそのものでした。給料が入れば次の給料が入るまでに綺麗に使い切るような感じでお金を扱っていました。まさに「from paycheck to paycheck(その日暮らし)」って感覚でしょうか?毎月の給料日前の銀行残高はほぼ0に近い状態が当たり前でした。お金が残っていたら使い切らないといけないとすら思っていたに違いありません。本当に不思議です。

けれど、その怠惰な生活を改める出来事は今からおよそ10年前に起こりました。2011年ごろから今の奥さんと結婚を前提に付き合い始めました。そして付き合って半年後くらいに彼女の貯金額の多さを知りすごく驚くことになります。彼女はぼくと同じ年で、また実家暮らしということもあってか1,000万を超える貯金を有していました。一方、私はかろうじて150万弱ほどが銀行口座に残っていただけでした。すごく情けない気持ちになった経験でした。私は恥を忍んで正直に貯金額を告白し、結婚に向けて自分の生活を改める決意をしたのでした。

奥さんにどうやったらそんなに貯金ができたのかと確認したところ、「給与が入ったら給与の一部を定期預金に天引き」しているとのことでした。「なるほど」と思った私は、その日からとりあえず入った給料のうち10万円を別の貯蓄用の口座に手動で移す行動を起こしました。当時はまだ残業も多く30〜35万ほどの手取りでした。これをすることによってもともと手取り額が20〜25万円の感覚で生活するようになりました。これを続けていくと自然とお金を使わない生活になってきたし、貯蓄用の銀行口座にお金が自然と貯まっていくのを見るのが楽しくなってきました。社会人になってから貯金100万円の達成すら長い道程だった私が、なんと1年足らずで250万を貯めることに成功しました。そしてこのお金を貯めることができたという成功体験は私の自信となり、これ以降毎年少なくとも250万円以上の投資に資金を回せるようになったきっかけになったと思っています。

よく言われるように給与をあらかじめ貯蓄用口座と生活用口座に分けることによってメンタル・アカウンティングの効果が働いているし、脳が勝手に「今月はこの少ない額で生活しなくてはいけない」と錯覚をおこしてくれているのではないかと思います。そしてその錯覚は今でも続いています。


しかし今この記事を書いていて思うのだけど、私が20代後半から30代前半にかけて、毎月30〜35万を毎月普通に消費していという事実はただ驚きでしかありません。今は毎月平均15万程度で生活しているのだから。

貯蓄の習慣化する仕組み作り
「給与」−「支出」=「貯金」
ではお金はたまらない。
「給与」−「貯金」=「支出」
とすることによって生活レベルは苦もなくダウンサイジングできる。

メンタル・アカウンティング(心の会計)
天引き等で別の口座にお金を移すとそちらのお金にはなんとなく手をつけにくくなる。
どちらの口座のお金も自分のお金であるにも関わらず移した口座のお金を高く評価しているという心理現象。

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