多摩湖自転車歩行者道
多摩湖自転車歩行者道はどこにあるの


多摩湖自転車歩行者道は多摩湖(村山貯水池)・狭山湖(山口貯水池)と境浄水場を結ぶ導水管の上を走るいわゆる自転車道路です。前回の野山北公園自転車道は多摩湖や狭山湖が多摩川の羽村堰から導水管の上を走っていました。その多摩湖や狭山湖で貯水した水をこの自転車歩行者道の下を通って境浄水場まで運ばれています。そしてその浄水場で綺麗な水に生まれ変わり各家庭に供給されています。
多摩湖自転車歩行者道の歴史から今更ながら水の大切さを学ぶ


上記の看板を見てみると、大正時代にこの「水道施設がつくられた」とあります。効率化が声高に叫ばれる現代と違い、その時代の作業工程は基本的にマンパワーのそれが大半をしめていたことでしょう。村山貯水池や狭山貯水池を作るときの軽便鉄道の歴史を振り返っても、そこには関わった人たちのたくさんの苦労を想像するに難くありません。私たちの家の蛇口から出る水にそういう歴史や過程があると思うと一滴一滴にありがたみを感じます。
多摩湖自転車歩行者道は水道道路
多摩湖自転車歩行者道路はいわゆる水道道路にあたります。水道道路はその下に導水管が通っているものを言います。水道道路は調べると結構あります。特徴としてはその導水管の上に道路を作っているわけですので、道路の幅も制限されますし重量物等を置くと下の管の破裂等の事故につながるリスクもあります。ということは、導水管の上を重量のあるトラックだとかを走らせる訳にはいかないのでしょうし、道路自体も導水管の幅に合わせるように自然と自転車や歩行者が通れる道幅になるのでしょう。もちろんその上に住宅なんて立てられないですから住宅の間に長い一本道が出来上がるのではないでしょうか?いろいろと想像を膨らませるとちょっと楽しいですね。
・井の頭通り
境浄水場から和田堀給水所への上水道本管の敷地を利用して作られている。
・東京都道428号荒玉水道道路
砧から妙法寺に至る間は荒玉水道の専用道路として作られたもの
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「水道道路」最終更新更新日 2021年10月27日(水)02:57
多摩湖自転車歩行者道をポタリング
多摩湖自転車歩行者道の起点

多摩湖自転車歩行者道の起点は東京都西東京市新町になります。地面には「0.0K」のプレートが確認できます。この先を進んでいくと、この起点からの距離が打刻されたプレートが埋め込まれてます。進んだ距離がわかるのでポタリングのモチベーションにもなります。また近くの境浄水場までこの自転車道の下を導水管が走っているようです。


モニュメント

水の神殿のモニュメントです。水門をイメージしてかたどられているようです。上部にデザインが「水」という象形文字のように見えるのは私だけでしょうか?よく見ると星座も打ち込まれておりますが、星座をgoogleしてみましたが、私には該当するものを見つけることはできませんでした。2枚目の写真の道路脇からリスとうさぎが応援してくれている?


馬の背

通称馬の背という場所になります。そう言われると、なんとなく右側の土手が馬の背中に見えてきます。ここには石神井川がクロスしていて、自転車道の下に導水管を通すのが困難だったため、写真の土手を作って導水管を通しているようです。ふむふむ。

自然が美しい

1枚の写真の茶色の花小金井教会と、その奥に「風のシンフォニー」というカフェがあり色とりどりの綺麗な花がたくさんみられます。2枚目のたけのこ公園には竹林があります。バーベキューサイトなんかもあるようです。


小平ふるさと村

小平は玉川上水等の灌漑整備によって農地が開拓されて、村落として発展してきたようです。その農地もだいぶ宅地化されましたが、この自転車道の先では畑やビニールハウスなんかも見ることもできます。でも歴史を振り返ると、水が人々の生活には必要不可欠であることがよくわかります。そんな小平の歴史を学ぶことははもちろん、多くの草花の鑑賞もできます。

唯一の曲線がある

新小金井街道のアンダーパスがある箇所は唯一迂回を余儀なくされる箇所です。「でも変化のない人生も退屈だよね」、と勝手に人生になぞらえながら走行します。


踏切に出くわす自転車道

この辺りは西武拝島線、西武多摩湖線、西武国分寺線が交錯するエリアで、踏切が多いエリアです。電車が通る際は穏やかな気持ちで通り過ぎるのを待ちます。


多摩湖の近くはサイクリングロード感でてきます

東村山中央公園近辺の様子です。だいぶカントリーサイドの雰囲気がで出てきます。この辺りからロードバイクを颯爽と走行する方も目にするようになります。

武蔵大和駅

西武多摩湖線の線路の下のくぐると武蔵大和駅西という交差点に出ます。赤信号でしたので、少し戻って距離が書かれたプレートを見てみると「10.0」と刻まれています。 10kmも走った充実感を感じることができます。



坂道を登るとそこには多摩湖

そのまま自転車道が多摩湖に向かって伸びていきます。少しきつめの坂ですが登り切れば美しい湖の風景が迎えてくれます。ただ今日はあいにくの曇天で遠くでは雷が鳴っていました。


まとめ
感想
ずう〜っとフラットで退屈なほど長い一本道をただひたすらに真っ直ぐ進む道路です。ただ途中に出てくるモニュメントや自然に癒されながら走行できます。途中から西武多摩湖線沿いに走りますので電車を至近距離で見ながらの走行もできます。途中で花小金井駅や小平駅といった駅前が栄えている駅も通過しますので休憩しながら自分のペースでポタリングを楽しめます。体力が残っていましたら多摩湖も周回してみてはいかがでしょうか?そちらも以前記事にしてますのでよろしければ参考にしてください。
また私ごとですが、この撮影でGoPro MAXを購入した際についてくる純正の巾着袋を無くしてしまいました・・。結構気に入っていたのに・・。走ったコースを戻ったりしましたが結局見つからず・・。その日1日ずうっと落ち込んでました(笑)




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